
「イモ虫の世界」と「さなぎの世界」からは見えない「蝶の世界」
あなたが見ている世界はどんな世界ですか?
今回は “ある話” をさせて頂きますね。
ネイルサロンワーク講座ですが、メンズ生もさることながら女性の参加も増えております。
受講前の方からのお問い合わせで、受講する事にも自信がない。ネイルを習い始めたばかりでも大丈夫ですか?という内容も頂きますが
この講座は、
自信がない人だからこその講座であります。
サロンを開くのが怖い。値上げが怖い。
いろんな自信のなさがあると思いますが、講座を通してマインド(ここを重要視してます)も変わります。
マインド?? 先生、何言っちゃってるか分からない。
分からないついでに以下の話をしてみます 笑
ある日のこと、イモ虫が悩んでいた。
「ボクは、あの宝石のように空を飛びまわる、美しい蝶のように生まれたかったのに・・・・・・
なぜこんなに小さな枝の上で、いつも揺さぶられていなければならないんだろう?」
友だちのイモ虫が答えた。
「何言ってるんだ。オレたちは羽がないんだから、仕方ないじゃないか?それに――――」
友だちは、少し離れた枝に触覚を向けた。
「蝶になろうとするヤツは、みんな、あんな姿になっちゃうんだぞ」(サナギのこと)
恐ろしい姿だった。茶色に変色していて、まるでミイラ。
友だちがしたり顔で、続けた。
「あれが、蝶になろうとしたヤツの末路さ。あんな醜い姿になって、苦しみながら、死んでしまうんだ」
いも虫はくやしそうにうなずいた。
「わかった、もう夢を見るのはやめることにするよ」
「そうだ、それがいい。ときどき襲ってくる害虫を避けてさえいれば、目の前にある葉だけは、なんとか食べられる。それが賢い生き方だ」
私たち人間も、イモ虫と同じようなもの。
生きている限り、サナギになるときが訪れる。死んだようになりながらも、細胞は蝶になる準備を整え始める。
サナギの時期はとても辛いものになる。蝶になることがわからないので、なんで自分だけがこんなに不幸なんだ、と恨みたくなる。
だけど、恨めば恨むほど、身体と意識が整わず、蝶になることから遠ざかってしまう。
多くの人が、苦悩、困難、障害にいたずらに思い悩んでしまうのは、自分が蝶になる存在であることに気づいていないからなのではないかな?
今度、悩みが生じてきたら、自分はサナギだと考えてみよう。
「もうすぐ蝶になるのだったら、自分はどんな蝶になるのだろう?」
という問いに、答えてみるんだ。
蝶になんてなれないと思うかもしれないけど、蝶になってしまえば、イモ虫であったことすら忘れてしまうものだ。
蝶とイモ虫の違いがなんだか、わかるかな?
イモ虫は自分で葉を食べるだけだけど、蝶は蜜を吸い、そして花粉を運ぶ。
遠くに運んでいって、そして新たな場所で実を結び、新しい芽生えをもたらす。
蝶は仲介役となって、まわりに豊かさをもたらす。
だからこそ、僕はあなたに蝶になれる存在なんだということに、早く気づいてもらいたいんだ。
参考「あなたの悩みが世界を救う!」神田昌典さんより
とてもいい内容なので載せてみました。
イモ虫が成長して蝶になるのは、自分が美しくなって空を飛べる。というだけではなく蝶になれば社会の役に立てるからなんですね。
そこの目的意識を間違えるといつまでたっても蝶にはなれないのかもしれません。
いも虫がサナギになったり、蝶になったり…
身も心もまったく新しい形に進化していますね。
いも虫と人間の成長を重ねてみてもとても納得のいく文章でした^ ^
さて、そもそも
天職とはなんでしょうか。
私は天職をその人に向いている仕事ということではなく、「死ぬ直前までやっていたい仕事」だと思っています。
ですが、多くの人は天職よりも安定職を求めています。
私が天職について語っても共感する人は少ないなと感じております。
それでもあえて、天職について語るのは、これからの時代を考えるととても必要だと思うからです。
少子高齢化になり年金もあてにならないとすると、おちおち定年退職などしていられません。
私はすでに年金は寄付だと思ってますからね^ ^
たとえ天職でなくても死ぬまで働らく事になるなら自分の好きな仕事をやっていたくないですか?
そうなると安定した職についている人も、どこかでサナギになる覚悟をしないといけない時がくるかもしれませんよ。
そんな時に、この講座が役立てばいいなーなんて^ ^
私は自分の好きなことをビジネスにすることが、これからの時代を生きる自立力だと思います。
子ども達の未来はもっと厳しくなりますからね。
そんな能力を身に着けられるような教育が必要になるなとも思います。
いずれ蝶になって、世の中の役に立てるように。
(⌒▽⌒)
(↑なぜそうする事をオススメするかも講座で伝えていきたいと思っております。)
あなたは蝶になりますか?
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